お部屋の雰囲気をより良いものにしてくれる観葉植物。
おしゃれなインテリアには欠かせない存在ですよね。
この記事では、そんな「観葉植物のインテリア性をアップさせるためのポイント」や「飾る場所別のおすすめ観葉植物」についてご紹介します。
多肉植物や寄せ植えなどの情報もたくさんまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
観賞植物のインテリア性をアップさせるためのポイント
はじめに「観葉植物のインテリア性をアップさせるためのポイント」からご紹介していきます。
観葉植物初心者の方にもわかりやすくまとめていますので、参考にされてみてくださいね。
設置場所
観葉植物はその種類にもよりますが、室内に設置する場合基本的には日当たりの良い場所に置くのがおすすめです。
この基本を踏まえた上で観葉植物のインテリア性をアップさせるには、ちょっとしたポイントがあります。
まずは、観葉植物をお部屋の空間の中にある「余白」の部分に設置するということです。
たとえばリビングに観葉植物を設置する場合、ソファやテレビなど大きな家具の横など空間にできている余白部分を選ぶようにするのがおすすめです。
空間の余白に観葉植物を設置することで、グリーンがアクセントとなり空間全体がより魅力的になります。
設置方法
設置方法は、床に置くだけではなく、観葉植物をカーテンレールなどのある程度高さのある部分に設置するという方法もおすすめです。
アイビーやポトスなど、下に垂れ下がるタイプの観葉植物は、高い場所に設置することでより活き活きとした見え方をします。
空間に立体感も生まれるので、おすすめです。
ただし、水やりが億劫になってしまわないようにあまりにも高い場所に置くのは避けるようにしてください。
観葉植物のお世話をする方の身長の高さにもよりますが、基本的に2m以上の高さになるような場所はあまりおすすめできません。
高い部分に観葉植物を設置する場合は、棚などを使って飾るのがもっとも手っ取り早いでしょう。
また、カーテンレールなどに観葉植物を吊るすという方法もおすすめです。
風水も意識してみる
観葉植物の風水も意識してみると良いかもしれません。
観葉植物や目的によっておすすめの置き場所が変わってきますので、楽しみながら情報収集をしてみてくださいね。
お部屋ごとのおすすめの観葉植物
次にお部屋ごとにおすすめの観葉植物をご紹介していきます。
置き場所を選ぶ際の参考にされてください。
キッチン
ポトス
キッチンはお家によって日の入り方がさまざまです。
日の当たるキッチンであれば基本的にどのような観葉植物でもおすすめですが、ここでは風水的におすすめの観葉植物について見ていきましょう。
風水上キッチンにおすすめしたい観葉植物は、「ポトス」です。
ポトスには活力や恋愛運をアップさせる効果があると言われています。
また、ポトスはサイズが小さなものも多いため、小さなキッチンにもおすすめですよ。
ペペロミア
「ペペロミア」も風水的にキッチンにおすすめの観葉植物です。
ぷくんとした丸い葉が特徴のペペロミアには、良くない気を鎮静化し良い気の流れを作り出してくれるという作用があると言われています。
ペペロミアもポトスと同じようにサイズが小さなものが主流なので、キッチンにも気軽に飾ることができますよ。
また、ペペロミアは基本的に肥料を与える必要がなく水やりのみで元気に育ってくれるので、観葉植物初心者の方がキッチンに飾るのもおすすめです。
リビング
ウンベラータ
ハート型の葉っぱがかわいい「ウンベラータ」。
上手に育てると大きく成長し、お家のシンボルツリーのような存在になってくれる観葉植物です。
そのため、家族が集まるリビングにはぴったりなんですよ。
また、ウンベラータは雰囲気もおしゃれなのでリビングのインテリアづくりにも一役買ってくれるでしょう。
明るい場所を好みますので、日当たりの良いリビングに置いてあげてくださいね。
サンスベリア
とっても丈夫な「サンスベリア」もリビングにおすすめの観葉植物です。
サンスベリアには空気を浄化してくれる効果もあると言われているので、家族が集まるリビングにはぴったりです。
育て方もとっても簡単ですよ。
玄関
モンステラ
季節を通じてやや日が当たりにくいという場合が多い玄関。
そんな玄関には耐陰性が高い観葉植物を置くのが鉄則です。
ハート型の葉っぱがおしゃれな「モンステラ」は日陰でも育ってくれるので、玄関に最適ですよ。
カポック
「カポック」も耐陰性が高い観葉植物です。
「シェフレラ」という別名もあるこの植物は、日陰でも元気に成長してくれますよ。
一人暮らしのワンルーム
パキラ
どうしてもコンパクトになりがちな一人暮らしのワンルーム。
飾りやすいコンパクトサイズの「パキラ」がおすすめです。
パキラは丈夫なので、一人暮らしの方でも育てやすいのも魅力です。
サボテン
サイズもコンパクトなものが多いので、一人暮らしのお部屋でも置き場所に困らないのが特徴です。
種類によっては鮮やかなお花が咲くものもあるので、育てる楽しみを味わうことができますよ。
お世話が面倒なら造花もあり?おしゃれなフェイクグリーンとは?
水やりをはじめ、さまざまなお手入れが欠かせない観葉植物。
仕事や家事でどうしても忙しく、お世話をする暇がないという方も少なくないのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、「フェイクグリーン」です。
フェイクグリーンとはいわゆる造花で、最近ではおしゃれでクオリティの高いフェイクグリーンもたくさん販売されています。
インテリアショップやインターネット通販サイトなどで販売されていますので、ぜひ探してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
場所ごとに適した観葉植物を設置して、ご自宅のインテリアをワンランクアップさせてみてくださいね。
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