観葉植物を飾るメリット6選!2つのデメリットとその対策も!

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「観葉植物を飾ってみたいけど、どんなメリットやデメリットがあるのか気になる!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このコラムでは、観葉植物を飾る6つのメリットと2つのデメリットをご紹介します。
観葉植物を飾るデメリットをできるだけ防止する対策もあわせてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

観葉植物を飾る6つのメリット

部屋のインテリアがおしゃれな雰囲気になる

観葉植物を飾る1つ目のメリットは、「部屋のインテリアがおしゃれな雰囲気になる」というものです。
お部屋の中に観葉植物がひとつ加わるだけで、ぐっとインテリアがおしゃれな雰囲気に変わります。
窓際に小さめの観葉植物をいくつか並べて飾るのも素敵ですし、大きめの観葉植物をお部屋のシンボルツリーとして飾るのもおしゃれです。
また、コンセント周りの配線など隠したいものの近くに観葉植物を置き、目隠しにすることもできます。
 

精神的に癒される

観葉植物を飾る2つ目のメリットは、「精神的に癒される」というものです。
あなたも「森林浴」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?森林浴とは、森の中に入り植物に触れることで、心を癒すというものです。
これは、植物が発する「フィトンチッド」という物質によるものだと言われています。フィトンチッドには人の心をリラックスさせ、安らぎを与える効果がある物質で、もちろん観葉植物からも発生しています。
 

眼の疲れを緩和できる

観葉植物を飾る3つ目のメリットは、「眼の疲れを緩和できる」というものです。
観葉植物の緑色には、眼精疲労を緩和する効果が期待できます。
緑色には自律神経を整える効果があることに加え、眼の負担を軽減してくれると言われています。
私たち現代人の眼は、パソコンやスマホの普及に伴い以前よりも酷使されています。
眼の疲れを感じた時は、観葉植物の緑色を見て眼を休ませてみてください。
 

空気清浄効果が期待できる

観葉植物を飾る4つ目のメリットは、「空気清浄効果が期待できる」というものです。
観葉植物は光合成をする際に空気中の二酸化炭素を吸収し、酸素を放出するという作用を持っています。また、観葉植物の種類によっては空気中にある有害物質(ホルムアルデヒド・アンモニアなど)を吸収してくれる作用もあります。
そのため、観葉植物を飾れば必然的に空気清浄効果が期待できるのです。特にサンスベリアやスパティフィラムはこの効果が高いと言われています。
 

加湿効果が期待できる

観葉植物を飾る5つ目のメリットは、「加湿効果が期待できる」というものです。
観葉植物には光合成に加え、蒸散という現象も見られます。蒸散とは、観葉植物が根から吸った水分を水蒸気として空気中に発散するという現象です。
このため、観葉植物を飾っておくと室内の加湿効果も期待できます。特に冬場などの乾燥しやすい時期には、観葉植物の加湿効果を利用すると良いでしょう。
 

風水を取り入れることができる

観葉植物を飾る6つ目のメリットは、「風水を取り入れることができる」というものです。
風水では観葉植物を飾ると、室内の気の流れが良くなり運気がアップすると言われています。気がの入り口でもある玄関や、人々が集うリビング、またお手洗いなどに観葉植物を飾るのが良いとされています。
特にパキラやドラセナ・マッサンゲアナ、ユッカ、モンステラなどの観葉植物は、運気を上げてくれる効果が期待できます。
 

観葉植物を飾るデメリットとは?

観葉植物の土にコバエが発生することもある

メリットの多い観葉植物ですが、もちろんデメリットも存在します。
ここからは、観葉植物を飾るデメリットとその対策をご紹介します。
 
観葉植物を飾るデメリットの1つ目は、「観葉植物の土にコバエが発生することもある」というものです。
観葉植物の土は栄養分が豊富なため、コバエにとってはとても居心地の良い場所です。
特に春先から夏場にかけては、コバエが観葉植物の土の表面に卵を産んでしまい、コバエが発生してしまうこともまれにあります。
コバエの発生を防ぐには、コバエが発生しにくい土を選んだり、コバエ撃退のスプレーを使ったりするといった対策を取りましょう。
また、コバエはじめじめした環境を好みますので、観葉植物の受け皿には水を溜めないようにし、水のやりすぎにも注意することが重要です。
適切な管理をおこなっていれば、コバエの発生を防ぐことができますので安心してください。
 

水やりが必要なので長期旅行などがしにくくなる

観葉植物を飾るデメリットの2つ目は、「水やりが必要なので長期旅行などがしにくくなる」というものです。
観葉植物は生き物ですので、水やりや肥料やり、葉水や剪定などの管理が必要になってきます。
その管理が観葉植物を育てる楽しみのひとつでもあるのですが、管理を怠ってしまうと観葉植物は枯れてしまいます。
特に夏場には水やりは必須ですので、長期旅行などがしにくくなるという方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、信頼できる知人や家族に観葉植物を預けたり、自動で観葉植物に水やりができる給水キャップなどを利用するのがおすすめです。

まとめ

観葉植物を飾ることには、さまざまなメリットがあります。
もちろん今回ご紹介したようなデメリットもありますが、最近では対策グッズもたくさん販売されていますのでぜひ利用してみてください。
あなたも生活に観葉植物を取り入れてみてはいかがでしょうか?
 

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