花・観葉植物の育て方・プレゼントまで紹介

一人暮らしの部屋に観葉植物を置こう!選び方やおすすめの品種をご紹介

 

観葉植物は、お部屋の雰囲気をガラリと変えてくれるインテリアとして人気があります。

在宅勤務やコロナ禍で、お部屋にいることも多くなり、一人暮らしでも観葉植物を置きたいという方が増えています。

でも、置き場所やお世話を心配する人も多いのでは?今回は一人暮らしの部屋に置く観葉植物の選び方やおすすめの品種を紹介していきます。

観葉植物が一人暮らしに適している理由

観葉植物が一人暮らしに適している理由は以下の通りです。

ここでは、それぞれの理由を詳しく解説していきます。

置くだけでおしゃれなインテリアになる

観葉植物は置くだけでおしゃれなインテリアになります。置くだけで部屋の印象がガラリと変わるインテリアとして最適なアイテムです。

観葉植物にはいろいろな種類があるので、自分の部屋の雰囲気に合ったものを選ぶのがおすすめです。また飾り方によって、雰囲気を変えることができるので、お部屋の空間をうまく利用しながらインテリアとして楽しめます。

疲れた身体を癒す効果がある

観葉植物は、見る人を安心させ、心のバランスを整えるといわれています。

観葉植物から発せられるマイナスイオンは、森林や滝など、水の流れる場所には多く発生しています。マイナスイオンは、リラックス効果があるため、目の疲れを癒したり、湿度の調整もしてくれますし、ストレスの軽減や森林浴効果も持っているものです。

植物の加湿で部屋の乾燥を防げる

観葉植物を置くと、部屋の乾燥を防ぐことができます。観葉植物には、根から水分を吸収し、葉から蒸散させる作用があります。

乾燥している部屋に、適度な湿度を与えてくれます。葉が大きく、生長が早い観葉植物の方が、加湿効果が高いといえます。

一人暮らしの部屋に合う観葉植物の選び方

一人暮らしの部屋に合う観葉植物の選び方は以下の通りです。

 

ここでは、それぞれの理由を詳しく解説していきます。

なるべく小さいサイズの観葉植物を選ぶ

観葉植物を選ぶときは、小さいサイズのものを選ぶのがおすすめです。

観葉植物は一般的には6号〜8号ぐらいのサイズが多く、一人暮らしの場合は、小型の2号〜4号のものがおすすめです。

観葉植物の大きさによっては、どの位置に置くか、考える必要があります。

小さい観葉植物は、テーブルや棚など、置き場所にも困ることなく、置くことができます。移動が簡単にできるのでおすすめです。

部屋の雰囲気に合わせる

観葉植物を選ぶときは、部屋の雰囲気に合わせると良いでしょう。ちょっとしたスペースに置けるもの、トロピカルな南国風、モダンなものなど、観葉植物には、さまざまな種類があります。

観葉植物を床に置いたり、上から吊り下げたりするのもおすすめです。鉢のデザインをお部屋の雰囲気に合わせても良いでしょう。

日陰に強い品種にする

観葉植物を選ぶときは、耐陰性の強い品種を選ぶようにしましょう。耐陰性の弱い観葉植物を日陰で育ててしまうと、枝がたれたり、節と節の間が長くなったりして、樹形が損なわれてしまいます。しかし、いくら耐陰性が強くても、全く光が入らない部屋では、光合成ができず、観葉植物は育つことができません。

部屋に太陽が当たりにくい場合は、昼間は日の当たる場所に置くようにしましょう。

初心者でも簡単!一人暮らしの部屋にぴったりな観葉植物

ここでは、初心者でも簡単に育てられる、一人暮らしの部屋にぴったりな観葉植物

この3つを紹介します。

ガジュマル

ぷっくりした幹が可愛らしいガジュマルは「多幸の木」「妖精の宿る木」として知られています。ガジュマルには、キジムナーというこどもの精霊が住んでいると、沖縄で古くから言い伝えられています。ガジュマルは「健康」という花言葉を持っています。生命力も強く虫や乾燥にも強いので、育てやすい観葉植物です。

パキラ

しなやかに伸びる枝と、鮮やかな緑色の葉っぱパキラは、財をもたらす「発財樹」という縁起の良い別名を持っています。

スタイリッシュな雰囲気を持っているパキラは、観葉植物の定番といえます。

パキラは日光が好きなので、できるだけ日の当たる場所に置くようにしてください。

パキラは、カフェやショップにも飾られていることが多く、スタイリッシュな見た目がとてもおしゃれな、どんな部屋にも合わせやすい観葉植物です。

モンステラ

深い切れ込みの入った葉っぱが特徴のモンステラは、40種類あるといわれています。

耐陰性にも強く、日当たりが良くない場所でも育ちます。

特に寒さに強いので、寒い地域の方でもインテリアにおすすめです。大きさも選べ、サイズのバリエーションが豊富なので、お部屋の大きさに合わせて選ぶと良いでしょう。

一人暮らしの部屋で観葉植物を上手に育てるコツ

ここでは、一人暮らしの部屋で観葉植物を上手に育てるコツ

この3つを紹介します。

風通しの良い場所に置く

観葉植物は、風通しの良い場所に置くようにしましょう。風通しが悪いと害虫やカビが発生したり、病気になる可能性が高くなります。特に、気温が高くなる夏場は、サーキュレーターを使うか、定期的に室内の換気をするなど、風通しを良くするようにしましょう。

水やりの頻度を時期によって変える

水やりを行うときには、注意が必要です。観葉植物の種類、季節にもよっても違いますが、土が渇いたのを確認してから水やりを行うようにしましょう。

夏は生長が活発になるので、早朝から夕方に1日1~2回、春と秋は生長が止まっているので土の表面が渇いてから2~3日後に行います。

根腐れに注意する!

観葉植物を育てるのが初めての方は、毎日お水をあげなければ!とはりきってしまい、根腐れを起こして枯れさせてしまう、という失敗をすることが多いです。土が常に湿っていると、根腐れを起こしてしまい、枯れる原因になってしまいます。水やりは、土が乾燥してから、鉢の底から水が溢れ出るぐらいたっぷりと行います。

その際、受け皿に溜まった水をそのままにしておくことでも、根腐れの原因になってしまうので、受け皿に溜まった水は必ず捨てるようにしましょう。

まとめ

観葉植物には、疲れた身体を癒したり部屋の乾燥を防いだりする効果があります。

部屋に置くときは、観葉植物のサイズ、部屋の雰囲気に合ったものを選ぶようにしましょう。観葉植物は、風通しの良い場所に置いてください。水やりのしすぎは根腐れの原因になりますので注意が必要です。

プレミアガーデンでは、一人暮らしにぴったりな観葉植物を取り扱っています。レンタルも行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

モバイルバージョンを終了