おうち時間が多い今、部屋のなかをおしゃれにしたいと思ってるひとは多いと思います。でも、初めて観葉植物を買うときに、「自分でもうまく育てられるか?」「枯らしてしまわないか?」「育て方は難しくないか?」いろいろ不安ですよね。
そこで今回は、初心者でも簡単に育てられる、「初心者におすすめの観葉植物をランキング」と初心者が観葉植物を育てるときのポイントも紹介していきます。
初心者におすすめ!育てやすい観葉植物ランキング
ここからは初心者におすすめの育てやすい観葉植物ランキングを紹介していきます。
パキラ
初心者が初めて育てる観葉植物デビューするなら育てやすいパキラがおすすめです。
パキラは中南米が原産地の常緑樹で本来は2mほどに成長する樹木です。光沢のある深緑の葉っぱが美しくインテリアとしてもおしゃれです。
パキラは日光が好きで窓越しの日光の当たる場所に置きます。
真夏は直射日光が当たらないようにレースのカーテン越しに置いて半日陰での管理が必要です。ただ、寒さにはめっぽう弱いので室内の温度を、5℃を下回らないように温度管理には注意が必要です。パキラは耐陰性もあり、枯れにくいので、初心者にはおすすめの観葉植物です。
エバーフレッシュ
エバーフレッシュは中南米や東南アジアが原産の熱帯植物です。
ツヤのある深い緑の葉っぱです。エバーフレッシュはマメ科のネムノキと同じで昼はイキイキと葉っぱを広げていますが、夜になると葉を閉じて眠ります。
エバーフレッシュは、ある程度の耐陰性はありますが、日光が当たる暖かい場所を好むので、日光を当てるとより、元気に育ってくれます。また室内の照明でも育てることができ、丈夫で育て方も簡単なので初心者にも管理がしやすい観葉植物です。
モンステラ
モンステラは熱帯アメリカに分布しており、育っていくにつれ、切り込みが入ったり、穴が空いたり個性的な葉っぱを持つ観葉植物です。
丈夫で育てやすく南国イメージも強いのでインテリアとしても人気があります。
春から夏にかけては、屋外でも管理することができます。
しかし、直射日光は苦手なので半日陰に置くようにしましょう。
室内の日当たりの良いカーテン越しの窓辺に置くのが最適です。
暑さにも強く、耐陰性にも強い丈夫な植物なので初心者にも、おすすめの観葉植物です。
ポトス
ポトスは東南アジア原産のツル性の観葉植物で艶やかな葉っぱが美しく、一般的に売られているのが、黄色の斑が入ったポトスで、品種も約50種類あるといわれています。
屋外でも屋内でも育てることができますが、直射日光ではなく、レースのカーテン越しぐらいの日光が当たる場所が最適です。
ポトスは葉っぱの模様が魅力的なのでスタイリッシュなお部屋になります。
初心者にも簡単に育てることができます。
サンスベリア
サンスベリアは主にアフリカ原産で東南アジアなど熱帯地域に幅広く分布しています。暑さや乾燥に強く虫もつきにくい観葉植物です。
また耐陰性もあるので室内で育てやすいのも特徴です。
独特な葉っぱの縞模様が虎の尻尾のように見えるためトラノオと呼ばれており、マイナスイオンを放出する観葉植物としても知られ、インテリアとしても人気があります。日光を好みますが、耐陰性もあり、丈夫なので初心者にも育てやすい観葉植物です。
ユッカ
ユッカは北アメリカから仲南アメリカでの寒暖差がある乾燥地帯が原産地で、暑さや寒さにも強い観葉植物です。
別名青年の木とも呼ばれており、風水では仕事運に効果があるといわれており、お部屋や事務所のインテリアとしても人気があります。
乾燥に強いので少しぐらい水やりを忘れても大丈夫なので、初心者にもおすすめな観葉植物です。日陰でも育ちますが、日光が好きなのでできるだけ日当たりの良い場所に置いてください。また寒さには強いですが、気温が5℃以下になる場合はできるだけ、室内で管理しましょう。
セローム
ブラジルやアメリカの熱帯地方が原産地で、高温多湿な環境に適した観葉植物です。
「ヒトデカズラ」とも呼ばれ、葉っぱは光沢のある深緑色で、ヒトデのような形が特徴です。成長すると中心にある茎が硬くなって幹のように太くなって直立していきます。暑さには強いですが、寒さには弱いので他の観葉植物と同様、直射日光が当たらないレースのカーテン越しの、日当たりが良く風通しの良い場所に置くのが最適です。
丈夫で初心者にも育てやすい観葉植物です。
初心者が観葉植物を育てるときのおさえておきたいポイント
ここでは、初心者が観葉植物を育てるときのおさえておきたいポイントを4つ紹介していきます。
水の与え方に気をつける
初心者が観葉植物を育てるときの1つ目のポイントは、水の与え方です。水のやりすぎに注意してください。水やりの基本は手で土を触って、土が完全に乾いていることを確認したら鉢底から水が溢れ出てくるぐらいたっぷりと水を与えることです。そして必ず、受け皿に溜まった水はそのままにしておかずに捨てることです。
そのままにしておくと根腐れの原因になってしまい、枯れてしまいます。
また、水やりと一緒に葉水を与えることも忘れないようにしましょう。霧吹きスプレーで葉に直接水をかけてください。
育てやすい温度管理にする
初心者が観葉植物を育てるときのポイント2つ目は温度管理です。
観葉植物は、熱帯や亜熱帯を原産地が多く暑さに強く寒さに弱いのがほとんどです。
15℃以上でイキイキと育ち、5℃を下回ってしまうと、弱くなってしまいます。
基本的に観葉植物の温度管理は10℃以下にならないようにすれば大丈夫です。冬は窓辺に置くと気温が下がるので部屋の中央に置くか、少し窓から離して置くようにしましょう。
室内の温度が急激に下がってしまう場合は暖かい部屋に移動するようにしてください。
日光の当て方に気をつける
初心者が観葉植物を育てるときのポイント3つ目は日光です。
観葉植物は耐陰性が強いもの多く日光の当たらない場所でも育つものもありますが、やはり日光が好きななので、太陽の光を浴びないと葉や茎がヒョロっとした育ち方をしてしまうことが多いのです。だからといって、直射日光を当ててしまうと、葉焼けをおこして枯れてしまうことがあるので、レースのカーテン越しや、直射日光が当たらない日が当たる場所、半日陰などに置くのが良いでしょう。
風通しの良い場所に置く
初心者が観葉植物を育てるときのポイント4つ目は風通しです。室内で、観葉植物を育てる場合、カビや害虫を予防するためにも、風通しの良い場所に置くことが大事です。
風が通らずに日光が当たる場所では、高温になってしまい乾燥してしまいます。
観葉植物は、風通しの良い場所に置くのが最適ですが、エアコンの風が直接当たると葉が乾燥してダメージになります。エアコンの風が直接当たらないような場所に置くようにしましょう。
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まとめ
初心者が育てる観葉植物は、パキラ、エバーフレッシュ、モンステラ、ポトス、サンスベリア、ユッカ、セロームがおすすめです。水の与え方、温度管理、日光、風通しが育てるときのポイントになります。この4つさえおさえておけば、初心者でも簡単に育てることができます。観葉植物を買うときは、プレミアガーデンがおすすめです。高品質な観葉植物を業界最安値の価格で手に入れることができますよ。