花・観葉植物の育て方・プレゼントまで紹介

観葉植物を玄関に飾ろう!選び方と飾るときの注意点

玄関は家の顔と言われる場所。訪問した人がいちばんに目につく場所のため、おしゃれに観葉植物を置きたいと思う方も多いのではないでしょうか。

観葉植物は、おしゃれなインテリアとしてだけでなく、運気アップも期待できるため、玄関の雰囲気作りにおすすめです。

今回は、観葉植物を玄関に置くメリットと選び方、おすすめの観葉植物などをご紹介します。

観葉植物を玄関に置くメリット

観葉植物を玄関に置くことは、

といったメリットがあります。

1つずつ詳しく解説していきます。

風水的に良い効果がある

風水では、玄関は良い気を招き入れる場所と考えられています。玄関は、良い気だけでなく悪い気も入ってくるとされているので、葉がとがっているものや、上向きに成長する「陽」の気をもつ植物を置くことで、悪い気を遠ざけることができると考えられています。

空気の清浄効果がある

玄関は、外からの匂いや靴の匂いが溜まりやすい場所。観葉植物は「エコ・プラント」という高い空気清浄効果があるものもあるため、そういった植物を選ぶことで、有害物質を取り込み、空気を清浄してくれます。

また、植物の葉から出される水分で、お部屋の湿度を保ってくれる効果もあるため、自然と空気を整えてくれるでしょう。

玄関に置くための観葉植物を選ぶポイント

では、玄関に植物を置く場合の植物を選ぶポイントについてご紹介いたします。

花言葉で選ぶ

観葉植物にも、花言葉があるのをご存知でしょうか。例えば、「ドラセナ」には「幸福」「永遠の愛」という花言葉があります。

インテリアグリーンとして人気のパキラには「快活」「勝利」というような花言葉があるため、お店やオフィスに置かれることが多いです。このように、花言葉で植物を選んでみるのも1つのポイントです。

育てやすさで判断

観葉植物は、原産地や環境によって、厳しい環境でも元気に育つことができる種類があります。

寒さや病気、害虫に対する抵抗力が強く、初心者の方でも育てやすい観葉植物を選ぶと、お世話が楽になります。

玄関は、日が当たりづらく、外気に近い場所ですので、耐陰性、耐寒性に優れた観葉植物を選ぶと良いでしょう。

大きさで選ぶ

観葉植物は、お世話をしていくうちに成長するもの。

最初から大きなものを選んでしまうと、置き場所に困ったり、玄関を圧迫してしまう可能性もあります。

成長したときのことを見越して、少し小さめのものを選ぶと良いでしょう。また、購入する前にはしっかりと置き場所を測っておくことをおすすめします。

玄関に飾るおすすめの観葉植物3選

ではここで、玄関に飾るおすすめの観葉植物を紹介いたします。

玄関に飾りやすい観葉植物は以下の3つ。

1つずつ紹介いたします。

ドラセナ

「幸福の木」とも呼ばれるドラセナ。日陰や乾燥にも強く、水やりの頻度も少なくて良いことから、初心者でも育てやすいのが魅力の一つです。

ドラセナの花言葉は「幸運」。ハワイで幸運の象徴として、儀礼の装飾品に使われていたことに由来しているといわれています。

ドラセナは風水で金運アップの効果が期待できるといわれており、とがった葉をもつため、悪い気を払う効果もあるとされていますので、玄関に置くのにぴったりの植物です。

ドラセナについての詳しい情報はこちら

 

パキラ

観葉植物の定番であるパキラ。お店やオフィスなどで見かけることが多いため、一度は見たことがある、という方も多いのではないでしょうか。

非常に丈夫で、生命力の強いパキラの花言葉は「快活」「勝利」とポジティブなもの。

パキラは下向きのとがった葉をはやすので、風水では悪い気を静める効果があると言われています。気の流れが活発な玄関では、最適な植物といえるでしょう。

耐陰性に優れているので、少しの日光浴があれば、室内で育てるのも簡単な植物です。観葉植物を育てるのが初めてという方にお勧めです。

パキラについての詳しい情報はこちら

 

モンステラ

切れ込みが入った葉っぱがエキゾチックな雰囲気を出しているモンステラ。

花言葉は「うれしい便り」「壮大な計画」です。

ハワイアンキルトやジュエリーなど、ハワイ雑貨のモチーフとして使われることの多いモンステラは、

ハワイでは葉の穴から太陽の光が届く様子から、モンステラの葉が希望の光を導くという言い伝えがあるようです。

邪気払いや金運UPといった風水効果もあり、病気や害虫に強く、耐寒性・耐陰性にも優れていますので、初心者でも育てやすい観葉植物です。

モンステラについての詳しい情報はこちら

観葉植物を玄関に飾るときの注意点

観葉植物を玄関に飾るときには、日光に気を付けましょう。明るく、外の日差しが入りやすい玄関である場合には、太陽光が観葉植物に当たり、葉焼けの原因になる可能性があります。直射日光が当たらない場所を好む植物は多いので、置き場所には注意しましょう。

窓がなく、暗い玄関に観葉植物を置く場合には、耐陰性のある品種を選び、週に何回かは日光浴をさせてあげるのがポイントです。いくら耐陰性に強いとはいえ、真っ暗な中では植物は枯れてしまいます。日当たりのいい場所に移動させてあげたりすると元気に育ちます。

また、観葉植物をはじめて育てる方がやりがちなのが、水のやりすぎです。水をやりすぎてしまうと。水が蒸発しきらず、常に湿った状態になり、根が腐ってしまう原因になります。そのため、土が乾いたタイミングだけお水をあげるようにしてください。

気になるようなら、霧吹きなどで葉っぱを濡らす「葉水」を行うと、葉っぱのほこりも取れて、見栄えも良いですよ。

まとめ

今回は、玄関におすすめの観葉植物のご紹介をいたしました。

今回ご紹介した植物たちは、耐陰性があり、育てやすく、花言葉もポジティブなものです。初心者でも育てやすいので、玄関に置く観葉植物に迷った時には、ぜひ参考にしてください。

 

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