花・観葉植物の育て方・プレゼントまで紹介

観葉植物シュロチクの特徴は?育て方やおすすめ通販をご紹介!

空間に常に緑があると、優しい雰囲気になり気持ちも安らぎます。でも、季節で落葉してしまうのでは手入れも大変です。そんな時に水分だけ気にしてあげれば艶のあるグリーンを保ってくれる観葉植物のシュロチクはいかがでしょうか。実は日本には江戸時代から伝わってきている歴史も深い植物です。育てる環境も限定されないので、さまざまな場所で育てられるのも魅力です。
 

観葉植物シュロチクの特徴

見た目は小さな竹のよう見えますが、竹の仲間ではなくヤシ科の植物で、中国南部から南西部原産です。日本でもなじみが深く、江戸時代には入ってきていました。葉の部分が艶があり、成長すると1.5mから4mになりますが、そこだけクリアできれば生育環境をあまり選ばないので育てやすいです。
また、育てやすさでは、もう1つ嬉しいのが害虫が発生しにくいタフな植物であることです。害虫にとってはメリットが少ないので大量発生しないため、害虫駆除対策には力を入れなくても済みます。
チュロチクは生育環境を選ばないので、どこでも置くことができて使い勝手が良いこともおすすめです。寒さにも強く日差しも多くは必要としません。大きめの鉢でも育てられますし、強いニオイを発したりもしません。屋内、屋外でも大丈夫ですし、一般家庭からオフィスや公共の場でも飾れます。季節関係なく常に新鮮な緑色の葉をつけているので、人々の目の癒しに役立ちます。ただ、霜が降りてしまったり、風が強い場所はおすすめできませんので室内の方が良いでしょう。温かい地方なら地植えも可能ですから、さまざま見せ方ができるのも魅力です。
 

観葉植物シュロチクは枯れても復活する!?育て方は?

育て方も難しいことはなく、もし枯れてしまってもリカバリーできるのも扱いやすくて、初心者にも安心です。まず育て方ですが環境としては気温が10度以上の環境を保てる場所にして、霜が降りないことが大切です。また、強い風は好みませんので、室内ならエアコンの風は避けます。土は水をたっぷり吸収しつつも、水はけが良いことも重要です。シュロチクは水が多いと根腐れを起こしやすいですから、赤土などを活用して水の浸透はよいが不要に残さない用土にすることが大切です。
肥料は春から秋だけに与えるようにします。シュロチクは冬は成長をストップしますので、この時期に肥料を与えるとかえって腐ってしまう原因になります。もし、冬に肥料が残っていたら取り除くのが望ましいです。
次に日常的なお手入れですが、水やりは土の表面が乾いていたらたっぷりと与えます。特に乾燥しがちな夏には、土の状態をみて潤いをキープできるようにします。冬は成長をストップするので、あまり水分は必要としませんので、夏に比べると乾燥したままでも問題はありません。水やりのペースを落とした方が根腐れもしにくくなります。また、土とは別に葉の部分は霧吹きを使って湿度を保ちます。こちらは温度は関係なくコンスタントに毎日行うようにします。
もし、葉が黒や茶色になって枯れてしまったら、その部分の根元からカットします。すると新芽が出てくるので新しいきれいな葉に生まれ変わります。葉先だけだとしたら、その部分だけを切れば、その後も成長するので問題はありません。
 

観葉植物シュロチクと観音竹との違いは?

シュロチクとよく似ている植物に観音竹があります。一見似ていて、同じ仲間なので区別がつきにくいですが、葉の太さと花をよく見ると区別がつきます。まずシュロチクですが、花はクリーム色に近いですし、葉も鋭さがある細さです。観音竹の花は赤に近いピンクで、葉はシュロチクよりも幅広です。二つと比べてみると、葉の広さで一目瞭然です。
 

観葉植物シュロチクを販売しているおすすめ通販3選!

育てやすくてお手入れも手間が掛からない、日本でも歴史がある植物のシュロチクは、趣を演出できるので興味を持たれた方もいるでしょう。でも、一般的な花屋さんでは、さすがに丈も伸びるので扱っていないことが多いです。確実に、しかも品質が良いシュロチクを扱っている花屋さんをご紹介します。

プレミアガーデン


品質に強いこだわりを持っている店で、それをキープしたまま届けることまでを考えているので、みずみずしい色も豊かな植物が届くと評価が高いのが特徴です。観葉植物も例外ではなく、勢いのある状態で届きます。シュロチクも葉が元気よく伸びて色鮮やかです。その高品質の自信から、届いてすぐに枯れてしまった場合には、迅速に取り換え対応があるのも信頼がおけます。

hitohana


お祝い用のアレンジされた植物から、観賞用や法人向け商品まで多種多様な植物をレンタルを含めて届けてくれます。シュロチクも鉢の種類やデザインも豊富で、周りの雰囲気に合わせたものを選ぶことが可能です。値段も1万円台から用意されているので、自分たちの希望に合ったシュロチクを身近に感じながらオーダーできます。hitohanaは植物の情報も豊富で、育て方も詳しく説明がありますのでわかりやすいです。また、送られる前の植物の状態を写真で送ってくれるので、納得しながら注文ができる配慮がされています。

ビジネスフラワー


店名の通りお祝いやお悔みの席に使う花を中心に扱っていますが、シュロチクを含む観葉植物も豊富に取り揃えています。しかも、全国ネットワークが整っているので、一部地域を除いて15時までに注文すると在庫があれば当日中に配送可能です。16時までなら翌日配送できるので、すぐに欲しい時にも安心です。
 
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