インテリアの一部としても人気な観葉植物ですが、風水的てみてもいい面が多いです。
置く場所や植物によって、恋愛運や金運、仕事運など、様々な運勢アップも期待できるんだとか……。
また、水やりの頻度が少ないものや日陰で育つものなど手入れの手軽さから、取り入れやすいところも人気な理由の一つです。
この記事では観葉植物と風水の関係について、おすすめの設置場所から期待できる効果まで
、まるごとご紹介したいと思います。
トイレ?寝室?風水的おすすめ観葉植物
ここからは、風水的に見ていい効果が期待できるおすすめの観葉植物を場所別にご紹介しまていきます。
リビング
家族が集まる空間であり多くの人が行きかうリビングは、悪い運気が混ざりやすい場所でもあります。そんな場所にいいとされている植物は“アジアンタム”です。
混ざって乱れてしまった空気を、落ち着かせてくれる効果が期待できます。
トイレ
気の流れが停滞しやすいトイレには、浄化作用があるとされている“サンスベリア”がいいでしょう。
葉の先端がとがっており、刃物のようにみえることから、邪気を断ち切るとされています。また、お世話もほとんどしなくていいので、初心者の方でも育てやすいアイテムです。
寝室
寝室には、“アンスリウム”がいいでしょう。ただし、この観葉植物は日光に弱いので、寝室の中でも日陰で育てましょう。部屋に置くことで、リラックス効果が得られるだけでなく、インテリアとしても使えます。また、“モンステラ”もおすすめです。空気を浄化してくれるだけでなく、すっきりとした目覚めをもたらしてくれます。
玄関
日当たりが悪く、植物の置きづらい場所である玄関に飾る観葉植物としてのおすすめは“モンステラ”です。
生命力が強く、いい運気がどんどん流れてくる植物です。さらに、グリーンインテリアとしても人気で、管理も簡単で手を出しやすいのも特徴的な観葉植物となっています。
恋愛?金運?上げたい運別の風水観葉植物の設置場所
恋愛運
葉の形状がハート型で、特に頂点の葉が赤いハート型をしていることが特徴の“アンスリウム”は、恋愛運と結婚運の向上に効果があります。
アンスリウムは、リビングや玄関の明るい日陰に置くと元気に成長します。
また“オリヅルラン”も恋愛運が上がる植物の一つです。あらゆる場所で育てることができ、観葉植物初心者の方にも人気で、花言葉に子孫繁栄という意味があるように、家族運上昇にも期待できます。
多肉植物のように葉の形が丸みを帯びているものを選ぶとよいでしょう。
金運
トイレや浴室、キッチンに“ポトス”を置くことで、金運アップが期待できます。
ですが、寝室などのリラックスする部屋に飾ってしまうと逆にエネルギーを奪われてしまうので、ご注意ください。
また、先ほど紹介した“モンステラ”をトイレやリビングに置くと、丸い葉がリラックス効果を生み、金運もアップもできます。
仕事運
仕事運の上昇にうってつけの観葉植物は、“初財樹”ともいわれる“パキラ”です。
オフィスや書斎に置くことで、集中力アップの効果ももたらします。この“パキラ”も水やりの回数も少なく、場所を選ばない植物です。
また、“幸福の木”と呼ばれる“ドラセナ”をパキラと同じようにオフィスに置くと、仕事運に加えて事業運のアップも見込めます。種類が多く丈夫な植物です。
健康運
風水的に健康運を上げるには、“緑”と“土”が重要なのですが、その2つを兼ね備えた観葉植物はとても優れたアイテムです。
仕事運と同じ“パキラ”や“モンステラ”をリビングや寝室のようなリラックスできる空間に置くと運気アップが望めます。
また、基本的に植物ならどれでもいいですが、特に葉の形状が丸みを帯び、大きなものを選ぶとよりいいでしょう。
観葉植物で風水をするときの注意点
管理方法
今回紹介した観葉植物はどれも手入れが比較的簡単なものが多いです。
しかし、実際に育てていくときには、さまざまな問題が起こる場合もあるでしょう。
例えば、葉が黄ばんでしまったり枯れていた場合は取り除きます。先端が尖った葉は傷んだ部分のみをカットする、背が高く大きい葉は根元から取り除くなど、品種によって対処方法は異なります。
ですが、日当たりや水やり、湿度、風通し、温度など基本をおさえるだけで、観葉植物はすくすくと育っていきます。水やりがほとんど必要ない種類や日陰でも生きていけるような生命力の強い品種もあるので、育てやすいものから始めてみるのもいいかもしれません。
大きさ
観葉植物と一言にいっても大きさはまちまちです。観葉植物を置こうと考えている部屋やスペースを考えて決めるのも大切です。
トイレやオフィスに置くときは小さめのサイズの方がいいですよね。また、リビングのような比較的広めのスペースがある場所には、その部屋のアクセントになるような存在感があるものを持ってきてみると、おしゃれな部屋に近づけますよ。
リビングに置くのに最適で最近人気になってきている観葉植物といえば、“ウンベラータ”です。
ハート型の大きな葉が特徴でインテリアとしても大活躍です。育てるときは、水を定期的にあげて、日光のよく当たる場所に置いてあげてください。
植木鉢
部屋のインテリアとして人気となってきている観葉植物ですが、実は植木鉢の選択もテイストを合わせるにはとても大切なポイントです。
色はもちろん、模様や素材など種類は様々です。家具に合わせるのもよし、アクセントとして目立たせるのもよし。自分の部屋や空間がよりいいものになるよう、情報集めをしてお気に入りの植木鉢を見つけてみましょう。
まとめ
今回は、観葉植物の風水効果について紹介しました。観葉植物に興味を持っている人やどの品種を育てたらいいのかお悩みの方も多いと思います。
見た目の可愛さも重要ですが、決められない方は風水に注目して選択してみるのもおすすめです。
特に、今回の記事の中でも紹介した“モンステラ”はお世話も簡単ですし、どこに置いても運気アップの見込みがあります。人気が高い植物でもあるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。