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今話題の1,000円でできる花束とはどんなもの?

花束と言えば1万円を超えることも珍しくはない位高い値段者もが少なくありません。

ネットの安い花束を購入しようとしても送料だけで1,000円以上かかる場合すらあります。

そんな昨今話題になっているのが1,000円の花束です。

今回、この1,000円の花束とはどんなものなのか、2,000円の花束との違いなどを紹介し、お話ししていきます。

 

今話題の1,000円の花束とは?

今話題の1,000円の花束はどんなものでしょうか。

一言で言うと花を一輪にしたり、プリザーブドフラワーにしたり、あるいはぬいぐるみなど小さなオブジェと組み合わせてオシャレにしたものです。

そういった特徴がある花束ですが、気軽に贈れることからとても人気が出ています。

 

1,000円の花束のサイズはどのくらい?

気になる1,000円の花束のサイズですが、比較的小さなものが多いです。

例えば手のひらサイズのプリザーブドフラワーであったり、小さなぬいぐるみに1~2輪の花を持たせたものであったり、ブーケのタイプであっても小型でグリーンを多めに生花を3~4輪にしたものです。

片手で気軽に持って行けたり、ケースに入ったプリザーブドフラワーのタイプの花束であればバッグにも収まるサイズです。

 

1,000円の花束の日持ちはどのくらい?

1,000円の花束の日持ちは様々です。

例えば生花を使ったものであれば、夏場なら4~5日程度、秋から冬であれば1週間程度持ちます。

これは通常の花束と変わりありません。

ただ、1,000円の花束はプリザーブドフラワーのタイプも多く、この場合は加工されていますから日持ちは数年以上持ちます。

 

2,000円の花束との違いは?

1,000円の花束は倍の価格の2,000円の花束と異なるのはボリュームや生花を使う比率が異なります。

基本的に生花は高いので、ボリュームが増すほど高くなる傾向があり、この1,000円の花束との違いもこの点で異なります。

また、1,000円の花束はぬいぐるみなどの付属品が多いのに対し、2,000円の花束ではそういったものが少なく、生花の比率は一気に高くなります。

 

1,000円の花束を注文する時のポイント

1,000円の花束を注文するときはきちんと自分の希望を伝える事がポイントです。

ざっと挙げていくと、目的、贈る相手(性別、年齢、好きな色、雰囲気など)、予算をキチンと伝えること、そして花束の形を伝えることや花のイメージも伝えておきましょう。

渡す場所やタイミングを伝えておくことで、例え1,000円の花束であっても希望に沿ったものを作成してくれます。

 

1,000円の花束を贈るのに最適なシーン

母の日

母の日と言うとカーネーションですが、この時期は高額になりやすいので少なめにし、赤が「前進」、黄色は「親しみ」、ピンクは「愛」や「美」の花言葉を持つガーベラや「優しい思い出」の花言葉を持つスイートピーと言ったものを加えると華やかさが増します。

これらの花は少ない数であっても十分に印象を強く与えてくれますから、カーネーション以外にプラスして加えることで予算に合わせつつ華やかさも維持できます。

そういった意味で1,000円の花束でも最適です。

 

卒業式

卒業式は当日意外と荷物も多いため1,000円の花束であってもミニブーケのタイプがおすすめです。

お世話になった先生や先輩にこれまでお世話になったことへの感謝の気持ちをさりげなく伝えられる「感謝」という花言葉を持つカスミソウや信頼」という花言葉をもつマーガレットを加えて、グリーンで若々しさを演出するというものも最適です。

また、1,000円の予算が許せば春をイメージさせる花の1つであるチューリップも加えられると良いです。

 

誕生日

誕生日は相手のプレゼントも兼ねたものが最適です。

そういった意味ではすぐに枯れてしまう生花よりはオブジェにもなるプリザーブドフラワーを使ったものがおすすめです。

贈る相手が花に詳しくない方でも水やりなどの手入れが必要ないので安心して贈ることができます。

また、1,000円の花束はこういった製品が特に多い傾向があるため、相手にものをチョイスできると言うメリットも多いですから、むしろ1,000円の花束の本領発揮と言えます。

また、プレゼントにプラスアルファで花束を考えた場合も最適な金額です。

 

演奏会

演奏会と言えば花束は定番です。

こういった場では時間が経つとなくなるものが喜ばれるので、差し入れとして最適な贈り物になります。

ドレスを着ている出演者と写真を撮るときにも花束があると栄えるというメリットも大きいです。

そんな花束ですが、高い金額のものは大きいのものが多く、かさばるので、持ち帰るのが大変だったりしますから、1,000円の花束はちょどよいサイズであることが多いです。

ガーベラやバラなど本数が少なくとも映えるものを足せば最適な花束の完成です。

 

まとめ

1,000円の花束といっても、様々なものがあり、利用できるシーンも少なくありません。

高ければ高いほど、大きく華やかなものになりますが、1,000円の花束であっても十分相手への気持ちを伝えることができます。

そういった意味で一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

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