花・観葉植物の育て方・プレゼントまで紹介

元気なオリーブ(苗木)を購入するなら通販がおすすめ!選び方や風水効果もご紹介

オリーブ

オリーブを店舗で購入しても、家まで持ち帰る際、車で搬入する手間などもかかりますよね。慣れていない場合は、持ち運びで傷つけてしまう可能性もあります。

そんなときは、通販サイトで購入するのはいかがでしょうか?なかには通販サイトは現物を見て購入することができないため、不安な方もいますよね?

そこで今回は、通販サイトで購入が初めてという方のために、オリーブの選び方や風水、花言葉、おすすめの通販サイトを紹介していきます。

オリーブってどんな観葉植物?

植物名 オリーブ
学名 Olea europaea
科名 モクセイ科 オリーブ属
原産地 地中海沿岸
草丈 2m以上
耐寒性・耐暑性 普通・強い

オリーブオイルなどで一般的にも知っている人が多いオリーブは、モクセイ科のオリーブ属に分類されます。オリーブの原産は地中海地方で、乾燥にも強い植物です。
樹勢が良く、日当たりの良い環境を好みます。

樹高は2メートル以上にもなり、大きいものだと15メートルにも。花はホワイトや、ホワイトにイエローが混ざった色で、とてもかわいらしいお花を咲かせます。

果実はコロンとした形で、そのままでは苦みが強いため生食はできませんが、加熱したものはピザやパスタなどの料理に幅広く使われます。

オリーブには花言葉も!

花言葉には「平和」、「知恵」、「勝利」などがあります。
「平和」は旧約聖書に由来します。人間の悪行を見ていた神様から、洪水で地を滅ぼすと告げられたノア。

ノアは家族や動物たちを守るために大きな方舟を作り、みんなを乗せて洪水を無事に生き延びました。そして40日後、方舟から飛び立ったハトが、口にオリーブの若葉をくわえて帰ってきました。

困難が去り、無事に平和が戻った瞬間でした。こうしてオリーブは平和の象徴となりました。

「知恵」「勝利」はギリシャ神話の女神アテナと海神ポセイドンの話に由来します。美しい街、アテネの支配権を巡りライバルだった二人は、大神であるゼウスから「アテネの人々に良いものを贈ったほうに支配権を与える」といわれます。

ポセイドンは泉を湧かせ、アテネはオリーブの木を植えました。ゼウスはオリーブの木のほうが人々の生活に役立っているとして、アテネの支配権は女神アテナのものに。

このように、ライバルのポセイドンに知恵を使って勝利したことから花言葉になったといわれています。

オリーブの風水効果って?

風水の効果を期待して観葉植物を購入する人も多いのではないでしょうか。オリーブの花言葉にもあるようにオリーブは平和の象徴であり、邪気を払う魔除けの効果もあります。

そのため、悪い気が入りやすい場所に置くのが良いでしょう。玄関は気の流れが頻繁なので、オリーブを置くことで、邪気を追い払い、家の中に平和をもたらしてくれます。また、オリーブは、日光を好む植物であるため、日当たりの良い窓際や、庭に通じるテラス、人が集まるベランダなどの場所に置くと、気の流れを良くしてトラブルなどから守る効果が期待できます。

【目的別】オリーブ(苗木)の選び方

オリーブをお探しの方も、お部屋でインテリアとして楽しみたい方やお庭のシンボルとして植えたい方など、目的はそれぞれありますが、ここでは選び方をご紹介します。

実をつけたい場合

せっかく育てるなら実もつけたいと思っているのであれば、まず注意しなければならない点は、オリーブは1本のみでは受粉ができないという点です。

オリーブは違う品種の木の花粉を受粉して実ができます。自家受粉(結実)すると書かれている品種もありますが、少し実がつく程度なので、「実を収穫したい」「料理に使いたい」という方は、必ず品種の違うオリーブの木を2本以上は植える必要があります。

リビングに飾る場合

インテリアのグリーンとして、リビングに置く場合、サイズは小さすぎず、大きすぎない8号(100cm~)がおすすめです。

また、直立性のオリーブ、「シプレッシーノ」「ミッション」などが幅を取らず、リビングにほかの家具があっても、人の通りの邪魔になりません。この種類のオリーブは上へ成長するため横に広がらず、室内向きといえます。

庭のシンボルツリーとして育てる場合

お庭にオリーブの木があると、一気に洋風でおしゃれな雰囲気のお庭になります。葉っぱは一年中楽しめるので飽きることなく楽しめることでしょう。シンボルツリーとしては樹勢の良いミッションや横に広がりインパクトのあるルッカなどがよく利用されます。

また、ネバディロブランコは花粉も多く出るので受粉樹として植えられることが多いです。

オリーブを元気に育てるコツ

私たちを元気にしてくれるグリーンは、しっかり愛情をもって育ててあげないと枯れてしまいます。オリーブに適した育て方をしましょう。

元気に育てるための環境を整えよう!

オリーブの木の原産地は、日光が降り注ぐ乾燥地域です。育てる際は原産地と同じような環境を作ることが望ましいです。

室内で育てる場合、日当たりが良く風の通りも良いテラスやベランダ、窓のそばに置きます。

お庭であれば、あまり日陰にならない場所を選びましょう。雨が多い梅雨の季節などは病気になってしまう恐れもあるため、室内のオリーブは、なるべく窓際ではなくお部屋の中心部に移動させましょう。

水やりタイミング・量

原産地の、地中海沿岸部は、乾燥した地域です。なるべく原産地に近い環境を作ってあげると元気に育ちます。具体的には、鉢植えの土が乾いたときに水をあげるようにします。

水の量は、鉢の底から水が流れ出てくるくらいあげます。夏は毎日あげて、冬は少し乾燥させてあげると良いでしょう。受け皿に出た水をそのままにしておくと根腐れしてしまうため流れ出た水は捨てるようにしましょう。

肥料は必要?

オリーブの木は、2月に肥料をあげると春に向けた成長のエネルギーとなります。また、11月の実の収穫に向けて10月にも肥料をあげることでしっかり栄養を与え、実を大きくし、疲れを取ってあげましょう。

鉢植えの場合は、6月にも追肥することで、のちのちの新芽や花芽を充実させられます。夏の暑さを乗り切る栄養素にもなるため、タイミングを守り肥料を与えましょう。

植え替えはどうすればいい

鉢植えでは、木の成長に合わせてそれまでより少し大きめの鉢に植え替えます。大きすぎると倒れる原因になるため注意しましょう。植え替えの時期は、真冬や真夏ではない4月頃が適しています。

引き抜いたオリーブの根をほぐして整え、腐っている根があれば切って整えます。
土を少し残るくらいまで落とします。準備した鉢の底に石を3センチ程度敷き、値を埋めるようにして土を入れましょう。

土は赤玉土と腐葉土に、オリーブが好む弱アルカリ性を高める石灰を混ぜます。オリーブ用の土を買うと安心です。

おしゃれなオリーブを通販で購入する際のポイント

ここでは、オリーブの木を通販で購入しようとしている方に気になるポイントを紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

商品の豊富さを確認

商品が豊富ということは、それだけ選択肢も広がり選ぶ楽しさも加わります。商品が豊富であれば、その通販サイトで自分好みのオリーブを選ぶことができますね。

またその通販サイトのレビューなども見ておくとお店選びの参考にもなります。個人向けなのか法人向けなのかも確認したいポイントです。

料金相場を比較する

通販で購入する際にまず知っておきたいのが相場です。安すぎても質の面で不安になり、高すぎると躊躇する人もいることでしょう。

オリーブの木の相場は、卓上に飾れるくらいの小さいサイズの3号で6000円~、7号で7000円~、100cmを超えて存在感のある8号で12000円~、10号で18,000円~ となっています。相場を踏まえたうえでいろいろな通販サイトを見て選ぶと良いでしょう。

配達トラブル時にサポートしてくれるか

通販でのお買物では、配達トラブルも少なくありません。配送中の事故などにより、せっかく購入したオリーブが破損して届いたり、劣化していたりする場合は、残念な気持ちになりますよね。

万が一のために、業者がきちんと対応・サポートしてくれるかどうかも大事なポイントです。これらの点を踏まえ、おすすめの通販サイトをご紹介していきます。

オリーブを購入するのにおすすめ通販は?

オリーブはさまざまなサイトで購入することができます。大手通販サイトでも、購入が可能ですが、質にこだわりたい方におすすめなのが「プレミアガーデン」です。

「プレミアガーデン」は、高品質なお花を業界最安値で提供している通販サイトです。

政財界関係者、芸能関係者、上場企業、歌舞伎関係者も御用達で常に1ランク上のお花をご用意しています。

オリーブのサイズは、インテリアとして家で楽しみやすい8号~10号(120~200cm前後)を取り扱っています。

鉢カバーつきのものから、オリーブ以外にもお店の開業祝いなどにピッタリな商品を取り扱っています。「プレミアガーデン」の商品ページには、花言葉や育てやすさなども記載されており、とても分かりやすいページとなっております。

北海道や沖縄、その他一部の離島などにはお届けができませんが、自社配送の場合は、最短で即日、郵送の場合は最短翌日で届きます。また、チャットで相談もできるので不明な点や心配な点は相談してみてくださいね。

公式サイトはこちら

モバイルバージョンを終了