花・観葉植物の育て方・プレゼントまで紹介

観葉植物はレンタルする時代!メリットや料金相場のまとめ

観葉植物を部屋に飾ることによって素敵なインテリアになるだけではなく、リラックス効果や加湿調整効果も期待できます。しかし、実際に観葉植物を購入するとなった場合、手間がかかったり意外と高くて手を出しにくかったりします。そういったときにおすすめなのが、観葉植物のレンタルサービスです。今回は、観葉植物のレンタルサービスのメリットやデメリットを詳しく紹介していきます。

観葉植物をレンタルするメリット

部屋に飾ることによって雰囲気を変えられるだけではなく、リラックス効果や加湿調整効果などが期待できます。そんな観葉植物ですが、レンタルサービスで借りるのが手軽に観葉植物を楽しめておすすです。では、観葉植物をレンタルすると、どういったメリットがあるのでしょうか。まずは、観葉植物をレンタルするメリットについて、紹介していきます。

お手入れの必要がない

観葉植物をレンタルするメリット1つ目は、自分で手入れをする必要がないことです。基本的にすべての手入れを業者の方がやってくれるため、特に業者からの指示などがなければ借りている間は何もしなくて大丈夫です。なので、会社で観葉植物を飾ろうとなった場合でも、レンタルを利用すればお手入れを担当する人を決める必要もないため、気軽に観葉植物を飾れます。

育て方が分からなくても飾れる

観葉植物をレンタルするメリット2つ目は、育て方がわからなくても飾れることです。観葉植物は種類によって暑さに強かったり弱かったりと、育てる環境として適切な条件が微妙に異なってきます。そのため、育て方をしっかりと理解したうえで観葉植物を購入する際は選択しないといけませんが、レンタルの場合は業者の人が注意事項を丁寧に教えてくれるため、育て方がわからなくても大丈夫です。

定期的に違った雰囲気を楽しめる

観葉植物をレンタルするメリット3つ目は、定期的に違った雰囲気を変えられるということです。レンタルする観葉植物を変更することもできるため、他の観葉植物も部屋に飾ってみたいと思ったら気軽に挑戦できるのもレンタルの魅力のうちの1つです。特に、飽き性な人にはおすすめのサービスで、定期的に違った観葉植物を楽しみたいという人にはレンタルは最適です。

 

観葉植物をレンタルするデメリット

観葉植物をレンタルするにあたって一番のデメリットは、ランニングコストがかかるということです。一度観葉植物を購入してしまえば、それ以降の支払いは必要ありません。しかし、レンタルは毎月決まった金額を払って借りるため、毎月の支払いが発生してしまうのがネックです。また、定期的なメンテナンスが必要なため、そのたびに業者の出入りが発生するのもデメリットの1つといえます。

ですが、お世話の必要がない、定期的に違った雰囲気を楽しめるなど、デメリットを上回るメリットは多いですので、個人宅でも企業でも観葉植物レンタルはおすすめです。

観葉植物レンタルの相場は?

ここまで、観葉植物をレンタルするメリットとデメリットについて紹介してきましたが、実際に観葉植物をレンタルするとなったらどのくらいの費用がかかるのでしょうか。続いては、観葉植物をレンタルする場合の相場について、紹介していきます。

法人の場合

観葉植物のレンタルを行うのは、個人よりも法人の方が多いですが、法人の場合の相場は1ヶ月あたり1鉢で2,000円から1万円程度になってきます。基本的に多くの観葉植物のレンタルを行っている業者は1鉢あたりで料金を設定しており、鉢の大きさによって値段が変わってきます。小さい鉢の観葉植物であれば比較的安い価格でレンタルでき、逆に鉢が大きくなればなるほどレンタルに必要な料金は高くなります。しかし、法人の場合は1鉢だけではなく、複数の鉢をレンタルすることが多いため、複数の鉢をレンタルすると割引してくれる業者もあります。

個人の場合

法人と比べて個人で観葉植物をレンタルする人は少ないですが、個人の相場は1ヶ月あたり1鉢で1,000円から5,000円程度になってきます。法人と同様、レンタルにかかる費用はどのくらいいの大きさの鉢の観葉植物をレンタルするかで決まり、小さいもだと1,000円、大き目なサイズだと5,000円程度でレンタルできます。

観葉植物をレンタルするときにおすすめの種類

観葉植物をレンタルすると自分たちで手入れをする必要がないため便利ですが、どういった種類の観葉植物をレンタルするといいのでしょうか。続いては、観葉植物をレンタルするときにおすすめの種類について、紹介していきます。

ポトス

観葉植物の中でもポトスはポピュラーな種類にあたり、特に園芸の知識などを知らなくても育てられることから、初心者にもおすすめの観葉植物です。ポトスはツル性の観葉植物のため、自生地では他の木の幹や枝に巻き付いて成長します。また、ポトスはさまざまな飾り方で楽しめ、高いところから鉢を吊ってツルをたらしたり、壁沿いを這わせたりなど、そういった楽しみ方ができる観葉植物でもあります。

サンセベリア

続いておすすめする観葉植物は、アフリカやアジアなどの熱帯地域が原産地のサンセベリアです。熱帯地域が原産地のサンセベリアは肉厚な葉が特徴で、その肉厚な葉に水分を蓄えるため、乾燥にも強いです。また、サンセベリアは横に広がって成長することはなく、縦方向にだけ成長していくため、飾る場所を取りません。また、サンセベリアは高い空気洗浄効果を持っており、飾っておこだけで室内の空気を綺麗にしてくれます。

モンステラ

半つる性の特徴を持つモンステラは熱帯地域のジャングルが原生地で、大きな木の幹などに絡まって育つこともあります。成長すると2m近くになることもあり、長い切れ込みや穴が開いた独特な葉が特徴的です。そんな特徴的な葉ですが、水を排出するための水孔と呼ばれる穴があり、モンステラの葉には水滴がつきやすいです。

まとめ

今回は、観葉植物をレンタルするメリットやデメリットについて、紹介してきました。観葉植物をレンタルするとランニングコストはかかりますが、すべての手入れなどを行ってくれるため、気軽に観葉植物を部屋に飾ることができます。レンタルにかかる費用は、借りる観葉植物の種類や鉢の大きさなどによって変わってきますが、小さい物であれば1ヶ月1,000円程度でレンタル可能です。もし、観葉植物を飾ってみたいけど、育て方や手入れに不安があるという方は、観葉植物をレンタルしてみてはどうでしょうか。

 

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