花・観葉植物の育て方・プレゼントまで紹介

室内で育てられる大型のおすすめ観葉植物10選

お部屋の雰囲気をおしゃれに演出してくれる「観葉植物」。

中でも大型の観葉植物は、ひとつ置くだけで室内のイメージをがらっと変えてくれることからとても人気があります。

この記事では、そんな大型の観葉植物をお探しの方に向けて「おしゃれでおすすめの大型観葉植物」についてご紹介します。

「大型の観葉植物のサイズや育て方」についてもまとめていますので、ぜひご覧ください。

 

おしゃれでおすすめの大型観葉植物10選!

はじめにおしゃれでおすすめの大型観葉植物を一覧にしてみました。

大型観葉植物初心者の方にもおすすめの種類ばかりですので、参考にされてみてくださいね。

 

ユッカ

空に向かって力強く伸びる姿が印象的な「ユッカ」。

無骨でクールな雰囲気もあることから男性からの人気も高く、しっかりとした高さになるのが特徴です。

お日様の光が大好きなユッカは、日の光を浴びてぐんぐんと成長していきます。

日陰は苦手な植物なので、必ず明るい場所で育ててあげるようにしましょう。

また、どんどん背が高くなるので2年~3年に1回は植え替えが必要です。

5~9月に植え替えてあげてください。

多肉植物などとの相性も抜群です。

 

パキラ

「カイエンナッツ」という別名も持つ「パキラ」。

スタイリッシュな印象のパキラは、原産国ではなんと20m近くの高さにもなるのが特徴です。

パキラもユッカと同様に日の光が大好きなのが特徴。

日差しが注ぐ場所に置いてあげてくださいね。

また、パキラは冬の寒さに弱いため、冬場は必ずある程度暖かい場所に設置するようにします。

 

ウンベラータ

おしゃれな方に大変人気のある「ウンベラータ」。

種類もさまざまで、インターネットなどでも簡単に購入できる大型観葉植物です。

お値段もさまざまで、お手頃なものからややお値段が高いものまで幅広く流通しています。

ウンベラータも、大きくなると人の背の高さを超してしまうほどの大型観葉植物。

明るい場所が好きなので、リビングなどに置いてあげると良いですね。

 

エバーフレッシュ

「アカサヤネムノキ」とも呼ばれる「エバーフレッシュ」。

繊細な葉の形がとてもおしゃれで、男女問わず人気のある大型観葉植物です。

夜になると葉を閉じるのが最大の特徴。

昼と夜で姿が変化するので、なんだかペットと一緒に生活しているような気持ちになれますよ。

エバーフレッシュも明るい場所を好みます。

肥料などをあげて上手に育てれば、黄色いかわいいお花を咲かせてくれますよ。

 

オーガスタ

野性味あふれる「オーガスタ」。

力強さがあり、男性へのプレゼントにも人気のある大型観葉植物です。

とても丈夫で育てやすいので、大型観葉植物初心者の方にもおすすめ。

ある程度耐陰性があるので、日当たりのあまり良くないお家にお住まいの方でも安心して育てることができます。

 

ドラセナ

「幸福の木」という別名でも有名な「ドラセナ」。

ミニサイズのものもありますが、実は大型になる観葉植物です。

ドラセナもオーガスタと同様に、日陰でも育ってくれる観葉植物。

ただし、真っ暗な場所に置くと弱ってしまいますのでレースのカーテン越しに光が当たるような場所に置くのがおすすめです。

 

シュロチク

爽やかな印象の「シュロチク」。

「和」の雰囲気を感じられる大型観葉植物なので、和室や古民家などにもおすすめしたい存在です。

シュロチクは風水においても良いといわれている観葉植物。

悪い気を逃がし、良い気の流れを形づくってくれるといわれています。

半日陰などで育てるのがおすすめです。

 

アレカヤシ

トロピカルな雰囲気を持つ「アレカヤシ」。

耐陰性がしっかりある大型観葉植物なので、玄関などにも置くことができます。

一時期に比べて販売されている店舗が少なくなっているので、インターネットなどの園芸関連店を探してみると良いでしょう。

 

ゴムの木

たまご型の葉っぱがかわいらしい「ゴムの木」。

とっても丈夫で育てやすい大型観葉植物です。

日当たりの良い場所が大好きなので、しっかりと明るい場所においてあげましょう。

また、葉っぱにホコリがたまりやすいので気が付いたらティッシュペーパーなどで拭いてあげてくださいね。

 

トックリラン

ユニークな姿が魅力の「トックリラン」。

日当たりが大好きなので、明るい場所で育てましょう。

ある程度乾燥した土が好きなので、水のやりすぎには注意してください。

 

どこから大型?観葉植物のサイズについて

ここまではおすすめの大型観葉植物を10種類ご紹介しました。

ところで、「大型の観葉植物」といってもいったいどこからが「大型」と定義されているのでしょうか?

 

「大型観葉植物」の定義はお店によっても異なります。

しかし一般的に、高さ75cmくらいのものからを「大型」と定義しているところが多いといわれています。

 

大型観葉植物の育て方

大型観葉植物はほかのサイズの観葉植物と違った育て方をする必要はありませんが、大型のものを育てる際にはちょっとしたポイントもあります。

大型観葉植物を育てるポイントをご紹介します。

 

水やりのポイント

観葉植物の種類にもよりますが、特に大型の観葉植物は表面の土がしっかりと乾いてから水やりをするのが大切です。

大型観葉植物は小型の観葉植物と比べると、水やりの頻度がやや少なめで大丈夫なことが一般的です。

まだ土の表面が乾いていないにも関わらず毎日のように水やりをしてしまうと、観葉植物が根腐れを起こしてしまうこともありますので十分注意しましょう。

 

水やりの際は、鉢の底から水があふれるくらいまでたっぷりと与えるようにしてください。

また、観葉植物の種類によっては夏場は水切れをさせない方が良い場合もありますので、育てる植物の種類によって調整してください。

 

設置場所の選び方

大型の観葉植物は、頻繁に動かすのが難しいため設置場所にも注意が必要です。

これも植物の種類によって異なりますが、基本的には太陽の光が差し込むお部屋に置くようにします。

 

ただし、いくら光がよく差し込むからといって直射日光が当たるような窓辺に置いてしまうと、観葉植物が葉焼けを起こしたり弱ってしまったりすることもあります。

レースのカーテン越しに柔らかな光が入る場所がベストな場合が多くなってきます。

また、寒さに弱い観葉植物も多いため、冬場は気温が低くなりすぎない場所に設置するように心がけます。

リビングなど、人が集まり気温も通年あまり変わらないような場所がおすすめです。

 

まとめ

大型の観葉植物の種類や魅力、育てる方法などについてもご紹介しました。

大型のグリーンを空間に取り入れて、より素敵なインテリアづくりをされてみてくださいね。

 

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