花・観葉植物の育て方・プレゼントまで紹介

鉢植えフラワーギフトの値段とタブー

フラワーギフトの通販店を見ていると、時折鉢植えのフラワーギフトがあることに気が付きます。

アレンジメントフラワーに比べて、和心があって心和む物も多く、目に止まります。

このような「花鉢」のフラワーギフトは、どのようなシーンでどれくらいのお値段の物が贈られているのかも気になるところです。

また、鉢植えが贈り物としてタブーとされることも有名であるため、どのような時に注意した方が良いのか等、その意味も含めてまとめています。

 

鉢植えのフラワーギフトの値段相場は?

 

鉢植えのフラワーギフトの値段相場は、取り扱い店によりますが、おおよそ4,000~50,000円位の商品があります。

高額な値段の物は、胡蝶蘭、蘭類等の大型のものです。

季節商品である盆栽型の綺麗にラッピングが施された鉢植えの桜や桃、寄せ植えの花などの多くは、4,000~10,000円位で購入可能です。

特別な場合を除いて、高価な蘭以外であれば、フラワーギフトの相場はこれくらいの値段がボリューム層になっています。

安価だから安っぽいという事はなく、小型でテーブルや棚、床の間などに飾るのに適したサイズという事です。

そして、鉢植えのフラワーギフトは、品質と安定性から、大手有名生花店や販売店の方が多少値段が高くてもギフトとして安心です。

ラッピングのセンスが良く、立て札など間違いが少なく安心してお任せ注文ができる利点が大きいです。

親しい間柄用に安価に品質のよい物を求める場合は、胡蝶蘭などの場合、農園直営ショップがおすすめです。

 

鉢植えのフラワーギフトはどんなシーンにおすすめ?

 

鉢植えのフラワーギフトは、「花鉢」と言い、胡蝶蘭や蘭、観葉植物のように通年性がある物とは別に、季節感あるシーズン商品が多いのが特徴です。

例えば、春先の2月や3月には、桃や桜の花鉢といった季節感あふれる盆栽状の花木が陶器製の鉢の中に植えられた状態で贈られています。

高さ50cm以下のこのような花鉢が贈り物とされるシーンは、季節に先駆けて一足早く机や棚の上に飾る季節を彩るお花や、お祝(お誕生日やご長寿)等です。

洋花では、胡蝶蘭やカトレア等他の蘭類、バラやベゴニア、シンビジウムなど様々ですが、花が枯れても、お手入れ次第で何度も花を咲かせ、十数年と楽しめる息の長い、縁起の良い植物が多く使用されています。

 

季節を先取りした花鉢は、新年やお祝いの席に飾るのにふさわしく、あらたまった雰囲気を醸し出し、室内を格調高く見せる効果があります。

母の日、誕生日、敬老の日等、記念日などお祝いに贈られている鉢植えの花や観葉植物は、切り花にはない生命力に満ちており、枯れずに長く楽しめる草木花として、インテリアとしておすすめのフラワーギフトです。

新築・引っ越し、開店・開業なども、その土地に「根付く」という意味で良い意味の縁起物です。

同様に、インテリアギフトとして、多肉植物の寄せ植えや、開花の期間が長めの花の寄せ植え、縁起の良いガジュマル等の観葉植物なども人気の鉢植えです。

 

鉢植えのフラワーギフトを贈るときの3つの注意点

 

効果で長く鑑賞できる素敵な鉢植えは、サプライズ感のあるフラワー商品のため、贈ったり贈られたりの楽しみが感じれれるものですが、時と場合によっては、大きなマナー違反や、迷惑に感じられる贈り物になってしまう場合があります。

以下は、鉢植えのフラワーギフトを贈るときの3つの注意点となります。

 

1.鉢植えのフラワーギフトを贈る意味は、贈り先によって縁起担ぎ的な意味が違ってくるため、注意を要します。

新築祝いとして贈る場合には、その土地に「根付く」として、良い意味を持ちます。

しかし、その一方で、病気や怪我等で具合の悪い人への贈り物としてはふさわしくありません。

根付くは、寝付くに通じると言い、病気が長引くなど忌み嫌われる迷惑行為となっており、フラワーギフトでは有名なタブーの一つです。

 

2.お祝い絡みで、鉢植えの胡蝶蘭などは人気の商品ですが、切り花と違って置き場が限られるのと、世話をしなければならないため、ガーデニングが趣味のような慣れている人でないと、枯らしてしまう事も多くあります。

かえって縁起が悪いと迷惑に思われる場合も人によってはあります。

また、残された鉢や土の捨て方も、マンションの上層階のお住まいであれば、ごみ集積所まで持ち運ぶのに重く手間もかかり迷惑に思われがちです。

 

3.仏壇へのお供えとしての鉢植えの花も、特に大きな問題はありませんが、仏教の教えからの見解では、“仏様と向き合う気持ちがおろそかになりがち”という見方もあります。

日本の生け花の歴史は、仏花を起源に持つことから、時間に余裕があれば、生花を生けることが望ましいということのようです。

基本的に供花の鉢植えは、自宅用か親族、親しい間柄のみで、家族構成や状態、家のロケーションが不明なお相手に贈る際は、捨て方や意味に問題がなく迷惑がられない生花の方がベターです。

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