室内で育てられる人気観葉植物10選!飾り方の3つのポイントもまとめて紹介!

目や気持ちを優しく、そして元気にしてくれる観葉植物は、お部屋にあるだけで癒しになります。でも、管理が大変だと興味があっても取り入れるのを躊躇してしまいますよね。日差しや水やり、温度など多くの点が気になります。実際は観葉植物のお手入れはどんなことをすればいいのでしょうか。いろいろな種類がある中でも、特に自宅で負担なく取り入れられる室内向けの観葉植物をご紹介します。

 

室内で育てられるおすすめ観葉植物10選

ドラセナ

スズラン亜種の1つで原産はアフリカ大陸の亜熱帯地域です。葉に白い縁ができていたり、白いストライプがあったり美しくて、過酷な気候の中で育つので生命力も強いです。そのため育てるのも難しくはなく、春から秋には土が乾燥したら水やりをする、冬は水はときどきだけあげるで構いません。幹の柔軟性が比較的に高いという特徴があり、形を整えることもできます。

 

パキラ

中南米原産の植物で、水辺に生育するため強固な生命力があります。パキラは水辺で成長することからもわかるように、根腐れを起こしにくく、日当たりを気にしなくてもいいので育てやすいです。

ただ、亜熱帯気候で育っているために寒さには弱いので、常時10度以上は確保する注意が必要です。

 

サンスベリア

スズラン亜種の1種で原産はアフリカの亜熱帯植物です。葉に白い縁があり肉厚で、茎から下は土に埋まって葉だけが外に出ています。

葉が厚みがあるだけに乾燥に強く、水分をあまり必要としない観葉植物です。逆に寒さと水のやりすぎには弱く、根っこが水分を吸わない性質なので根腐れを起こしやすいです。このポイントを抑えると手間いらずで育てやすいです。

 

ユッカ

ユッカは放射線状に葉が伸びる低木の観葉植物です。葉は尖っていて鋭いので取り扱には注意が必要ですが、その分水分もあまり必要ではありません。

さらに寒さ熱さの両方に強いので多くの手入れが不要で、常緑で彩りを加えてくれます。原産地は北米です。

 

ガジュマル

日本でも南九州では古くからある植物で、常緑樹で20m程度の高さまで成長します。

ガジュマルは小さな実をつけるのですが、その実は鳥が好むため、屋外で育てると鳥を呼ぶことにもなります。耐陰性もありますが、ある程度の日差しがある方が生育環境としてはおすすめです。

 

オーガスタ

自生地はマダガスカルと南アフリカで大型の常緑樹です。大きなものでは10メートルを超える高い、大きなサイズになる木です。

観葉植物としてはそこまで大きくなりませんが、それでも艶のある緑の葉は生命力を感じます。全体的にバナナの葉に似ていて、葉自体も大きくて熱帯の雰囲気を醸し出します。

 

ベンジャミン

クワ科イチジク属の低木で、原産地はインドを中心とした東南アジアに多く見られます。常緑樹ですが葉は小さくて艶のあるグリーンです。

水は多くは必要とせずに育ってくれますが、寒さには弱いので環境が変わると葉が枯れてしまいます。ある程度の気温のキープは必要ですが、その他の面では手入れの面倒はかかりません。

 

モンステラ

サトイモ科のつる性の植物の1種で、熱帯アメリカが原産地です。アマゾンなどのジャングルで育つために、直射日光に葉弱く日陰を好みます。

また乾燥にも強くきれいな葉の緑が楽しめます。他にも葉が特徴的で、穴が空いたような形状だったり、切込みが深く入っている模様になるので観賞用としても人気です。

 

幸福の木

よく耳にする幸福の木ですが、これは通称で植物の名前としては「ドラセナ」のことです。ドラセナにも多くの品種がありますが、特にマッサンゲアナのことを指すことが多いです。ですから特徴はドラセナと一緒です。

昔、玄関先にこの木を置いておいたら、幸せを呼び込むという言い伝えから来ていると言う記事もあります。風水的にも緑を玄関先に置くのはおすすめです。

 

シュロチク

中国原産でチクとついていますが竹の仲間ではなくヤシ科の低木です。葉の部分は艶のある緑で細長い形状です。ただ、本物のヤシほど鋭く硬くはないので、扱いやすくて室内の観賞用植物として長く使われてきています。耐寒性もあり手間もかからないので、日本でも育てやすい観葉植物の1つです。

 

日陰でも大丈夫?室内で観葉植物を育てる時のポイント

室内で育てるためのコツを紹介しましょう。意外と難しくないので、多くの場所で観葉植物を取り入れられます。観葉植物を育てる環境関連の管理だけはしっかりと心得ておきましょう。

 

日陰でも強く育つ植物を選ぶ

光合成するには日光は大切ですが、観葉植物の中には日差しを多くは必要としない種類もあります。逆に強い日差しを好まない種類もあります。例えばガジュマルやモンステラ、アイビーなどがあげられます。

これらを選ぶことで日差しが少なくても問題なく育ちますし、窓際に置くだけでも日差しを得ることができます。初心者向けの観葉植物としても人気です。

 

室内温度の調節をこまめにする

観葉植物は温度も大切です。病気にならずにいきいきと勢いをキープするには室内温度に気を付けると、日差しが届かない状態よりもプラスになります。

例えば比較的暖かい地方が原産の観葉植物なら室温も高めに設定が必要です。夏だと管理しなくても室温は保てることが多いですが、冬などは日本は朝晩は気温が下がるので調節することが大切です。

 

通気を良くして空気の流れを作る

日差しが少なくても育つ観葉植物は多いですが、他の点で欠かせないものがあります。それが通気性です。通気性がない場所だと水分がたまってしまって腐ってしまう原因になります。また、葉に病気が発生する可能性も高くなるので、実は一番に気にしなくてはならないポイントです。高温多湿を避けるのは観葉植物でも必須ですから、換気をして自然な空気の流れが確保できるお部屋の場所を選ぶ方が効果的です。リビングなどでも通気がよければ問題ありません。ただ、エアコンなどの強くてずっと同じ流れの風の流れでは負荷が強く逆効果です。

 

室内で観葉植物をおしゃれに飾るコツ

エアプランツなどを飾ってみる

室内の雰囲気をワンランクアップさせるには観葉植物だけでは物足りない時もあります。そんなときにはエアプランツを加えて飾る方法を使えば雰囲気がおしゃれになります。

飾り方に決まりはありませんが、空間のバランスを全体的に見て飾るとナチュラルでおしゃれな雰囲気になります。生活の中で邪魔にならない、外からの空気や光を遮りすぎないことも考慮するのがコツです。

 

空間の余白を埋めるイメージで飾る

置く場所で同じ観葉植物を使うとしても、空間の使い方で印象が全く異なります。飾ることで圧迫感や窮屈感が出てしまっては意味がありません。そこで重要なのが空間の利用の仕方です。

 

飾るときには部屋で空いている空間に観葉植物を置くのがおすすめです。観葉植物は自然に部屋と一体化していることが大切です。観葉植物を中心に考え配置すると逆に違和感がでますし、存在感が大きくなりすぎてしまいます。

物が置かれた連続性を出すことで一体感が生まれるので、空いている場所に観葉植物をセットするようにしましょう。その空間の大きさに観葉植物を合わせることも大切です。

 

左右対象に飾ってみる

同じように空間をゆったりと感じさせるにはバランスは欠かせません。その1つの要因として左右対称に飾ることです。

人間は時にはアンバランスも刺激を受けていいのですが、毎日のほっとする時間を過ごす家がアンバランスだと、こころが落ち着きません。

 

そこで観葉植物を左右対称の位置に置くことで落ち着いた良い雰囲気になり、リラックス効果も生まれます。この場合は左右対称に複数の観葉植物を使うので、小ぶりの植物でも十分に存在感を発揮してくれます。インテリアとの対称になるかも工夫して置く場所を決めましょう。

 

まとめ

観葉植物は身近な存在になって飾る方も多いです。多くの種類もあるので置く場所やスペースによっても、ぴったりの植物を選ぶこともできて、実は育てるのも難しくなく丈夫なので生活に取り入れやすい植物です。

ただ、育て方も1つ1つで気を付ける点も違いますので、事前に情報を収集しておくことが、長く美しい観葉植物をそばに置いておけるコツです。日本の住宅事情にも無理なく取り入れられる種類も多く、癒し効果や浄化作用など多くのメリットを積極的に取り入れましょう。

飾り方1つでも雰囲気は変わりますから、同じ観葉植物でも飽きずに飾り続けられます。長く人間に元気を与えてくれる植物ですから、家でも公共の場でも活躍してくれるのも魅力です。