初心者でもできる観葉植物の植え替え方法をご紹介

おしゃれなインテリアとしても人気の観葉植物ですが、植え替えを適切な時期に行うとその後の生長に違いが出ることを知っていますか?実は、観葉植物の植え替えにはタイミングがあります。でも、そのタイミングがいつなのかわからないとできないですよね。そこで今回は、観葉植物の植え替えの手順や、植え替えが必要なタイミングや植え替え直後にはどのような管理が必要なのかなど詳しく解説していきます。

観葉植物の植え替えの方法

はじめに、観葉植物を植え替える方法をご紹介します。観葉植物は基本的に5つのステップで植え替えることができます。早速、ここでは、観葉植物を植え替える5つのステップを見ていきましょう。

 

ステップ1 必要な道具を準備する

はじめに、観葉植物の植え替えに必要な道具を準備しましょう。

観葉植物の種類によっても異なりますが、グリーンの植え替えには基本的に下記のようなものが必要です。

 

・現在植えているものよりも一回り大きなサイズの植木鉢:観葉植物の植え替えには現在よりも一回り程度大きな植木鉢が最適です。現在より小さな鉢は問題外ですが、大きすぎるサイズの植木鉢もおすすめできません。これは、大きすぎる鉢に観葉植物を植えてしまうと、水を吸い上げきれず根腐れが起こってしまうためです。

 

・鉢底ネット:鉢の底の穴部分に敷くネットです。ナメクジやアリなどの害虫が植木鉢に侵入するのを防ぎます。

 

・移植ごて(小さなスコップ、シャベルのこと)です。土を入れるのに使います。

 

・ゴロ土(鉢底石):鉢底に敷きます。植木鉢の水はけや通気性をよくする効果があります。「鉢底石」とも呼ばれています。

 

・観葉植物用の土:さまざまな種類の土が販売されていますが、観葉植物用の土がおすすめです。

 

・軍手:なくても植え替えは可能ですが、あると手を汚すことがないので便利です。

 

ステップ2 根を抜き、ほぐす

植え替える観葉植物を優しく動かし、鉢から根を引き抜きます。

その後、手で観葉植物の根を軽くほぐし、根の周りについた古い土を3分の1程度取り除きます。この際、ほぐしすぎて根を傷つけないように気をつけてください。

 

ステップ3 新しい植木鉢に鉢底ネットとゴロ土を入れる

一回り大きなサイズの植木鉢に鉢底ネットを敷いたら、その上からゴロ土を入れていきます。ゴロ土は底が見えなくなる程度(2~3cmほど)敷きましょう。

 

ステップ4 観葉植物の土を入れる

次に観葉植物の土を入れていきます。

鉢の大きさによっても異なりますが、3cm程度入れましょう。

 

ステップ5 観葉植物を入れ土をかける

観葉植物を鉢の中に入れ、その隙間に土を入れていきます。

これで植え替え完了です。

 

観葉植物の植え替えが必要なタイミングは?

ここまでは、観葉植物の植え替えの手順をご紹介しました。

観葉植物の植え替えは、基本的に先ほどご紹介した、5つの簡単なステップで完了します。

 

では、観葉植物の植え替えが必要なタイミングはいつなのでしょうか?

植え替えが必要なタイミングは観葉植物の種類や生育状況によっても異なりますが、基本的には以下のようなタイミングが適切です。

 

・観葉植物を購入してから2年以上経っている

・水やりをしても土に水が浸透しなくなってきた

・鉢のサイズに対してあきらかに観葉植物が大きくなっており、バランスの悪い見た目になっている

・鉢の底穴から根が見えてきている

・観葉植物を植えている植木鉢にヒビが入り始めている

 

以上のような兆候があれば、観葉植物を植え替える必要があります。

 

植え替え直後の管理方法は?

観葉植物を植え替えたすぐ後は、管理方法に気を配ることが重要です。

観葉植物を植え替えた直後には、必ず「十分な水やり」を行います。

植え替えを行った観葉植物の鉢底から水があふれ出る程度、水をたっぷりと与えてください。

また、観葉植物の植え替え直後は置き場所にも注意が必要です。

「直射日光の当たらない半日蔭」に置き、植え替えたばかりの観葉植物を休ませるようにします。

 

観葉植物を植え替えてもよい時期とは?

観葉植物には、植え替えに適切な時期が存在します。種類によって異なる場合もありますが、基本的には5月中旬~9月中旬が観葉植物の植え替えには適しています。

必ず5月中旬~9月中旬の時期に、観葉植物の植え替えを行ってください。

これ以外の時期に観葉植物を植え替えてしまうと、観葉植物が弱ってしまい最悪の場合枯れてしまう恐れがあります。

 

観葉植物の植え替え時に注意するポイント

最後に、観葉植物の植え替えをする際に、気をつけなくてはいけない注意ポイントをご紹介します。植え替え初心者の方は、ぜひ参考にしてください。

 

植え替え前の観葉植物には水をやらない

植え替えを予定している観葉植物には、水をやらないようにするのが基本です。

というのも、観葉植物の土が水で濡れている状態では植え替え作業がやりにくいため。

基本的には、土が乾いた状態で観葉植物の植え替えを行うようにしましょう。

 

根を傷つけないように注意する

種類によって例外もありますが、観葉植物を植え替える際には根をほぐすのが普通です。

観葉植物の根をほぐす際は、手で優しく行うようにしましょう。

移植ごてなどを使って無理に土をほぐすと、観葉植物の根を傷つけてしまう可能性があります。観葉植物の根は、必ず手を使い丁寧にほぐすようにしてください。

 

植え替え後の水やりを忘れないようにする

観葉植物を植え替えた後には、水やりが必ず必要です。

これは、観葉植物の新しい土と根の周りについている古い土とをなじませるため。

鉢底から水が流れ出すくらいにたっぷりと水やりをし、観葉植物の土同士をなじませることが重要です。

 

まとめ

今回は、「初心者でもできる観葉植物の植え替え方法 」をご紹介しました。

観葉植物の植え替えは、案外難しいものではありません。時期や注意するポイントに気を配り、観葉植物の植え替えにチャレンジしてみてくださいね。